リスク回避で円高は続くか

東日本大震災後に円安方向へ向かうかと思いきや、一時的に大きく触れただけでその後は一貫して円高が続いています。政府・日銀の為替介入もなんのその、対米ドルで戦後最高値の1ドル75円32銭を記録するなど未だ見通しが立ちません。この状況はどこまで続くのでしょうか?
現在世界中がインフレ傾向にあり、機関投資家がリスク投資を控えているような状況です。そのため新興国よりも先進国中心とした投資になっているのですが、ドルもユーロも経済状況がよくありません。この円高傾向は当面続くと見られるのはこの理由からです。
- 数年先を見据える
- 今の状況では短期的には損をする可能性はありますが、数年先のことを考えると外貨を買いで保有することは施策として考えられます。ただし一気に購入するのではなく、少しずつ保有数を増やしていく方がいいでしょう。
- 豪ドル円が狙い目か
- 狙い目の通貨ペアは先進国の中ではオーストラリアドルでしょうか。やはり金利が依然として高いので長期保有するのに最適といえます。ただし投資家が売りやすい通貨であるため為替損が出る可能性があるので注意が必要です。
- 税制優遇もポイント
- FX取引における税制が2012年より変更となりました。今までの総合課税ではなく、一律20%の申告分離課税となったので他の投資と比べてお勧め度がアップしました。くりっく365よりも店頭FXの方が取り扱いしやすくなりました。
